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『ホンキートンク35周年プレミアム ライブ』 内田勘太郎 木村充揮の熱気

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昨日は、秩父市皆野町にある老舗ライヴハウス
ホンキートンクに行った。
『ホンキートンク35周年プレミアム ライブ』は
もと憂歌団のギタリスト 内田勘太郎さんと 
ヴォーカル 木村充揮さんの熱気の篭ったものだった。
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『天使のダミ声』と呼ばれた、無二の存在感・・
透き通った声ではないが
聴く人の内面に届く声だ。
あらためて、単なる綺麗さ というものと
心に引っ掛かる美しさ とは違うなと感じた。
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内田勘太郎さんの天才肌のギターは澄んでいるが
曲によって自在に変貌する。

まったく違うこの二人の個性が
不思議と互いを盛り立てていた。

人の・・作家の作品は
地と血に根ざしたもの・・根を張ったものが・・
響くことが多いのではないだろうか。

ライヴ終盤で歌う 内田さんの 美らフクギの林から
木村さんが歌う 天王寺
しみじみと熱いものに触れた感じだった。

LIVE HOUSE CHICHIBU HONKY TONK
今ではほとんどのライヴハウスが
スナックの負荷イベント要素として
行うのが多いが
本当に希少であり老舗なのだと感じる。

by arthiropon | 2013-02-24 19:13 | ライヴの揺さぶり  

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