アナログで聴く断絶

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昨夜、何故か無性に聴きたくなって
アナログレコードを引っ張り出してきたのが、これ。

井上陽水のファーストアルバム 断絶。

当時擦り切れるほど聴いたので、盤は傷んで音飛びもありーーのだが
この音で刻んだ自らの日々なので、CDの変に澄んだ音では
心に響かないのだ。

たぶん、一昨日、父を描いたので 父も好きだった歌の
人生が二度あれば を思い出したから聴きたかったのだろう。
傘が無い は、この大胆な太鼓の編曲に、驚かされた。

ファーストアルバム・・・最初の印象が強いのはなぜだろう?
私も、初期の大胆さがとか、人が入らない絵のほうが好きとか言われるが
初めには、とても大切な根の要素があるのは間違いない、とは思う。
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断絶に出てくる、彼女のオヤジ・・・当時は理解しづらい親だったが
今は、オヤジの気持ちがよく理解できるなと、パートナーと話した(苦笑)。

もしも明日が晴れなら は当時一番心に残った曲かもしれない。
根暗 根明とかいう言葉が流行った時代だが
なんて馬鹿げた薄っぺらい言葉だと思った。
私も 陽水を聴いていて、絵と将来と 生き方に悩み 根暗と言われていた。
悩まず、揺れ動かず、何でも受け入れる考えない世代は 当時から今に至るまで
いるんだろうななどと思ってしまった。
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by arthiropon | 2014-01-05 10:02 | レコードCDを聴きながら  

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