撮影の美しき臨場感、レヴェナント:蘇えりし者

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復讐劇ということで、ビデオでも良いかなと思っていたが、
この撮影された映像世界は、映画館でなければ味わえないものだった。
それは【ゼロ・グラフィティ】と同様エマニュエル・ルベツキ による撮影の美しさ。

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昨今の映画・ドラマは、やたらコマ割りが多く、落ち着きがなく、
わざとカメラを不安定に動かす。びっくりさせる音とポイントスローが多すぎてうんざり。
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本作は、息が当たったかのように近い映像だが、自然光に重点を置き
主人公が置かれた環境、見上げた空、樹木のざわめき、風の揺らぎなど
生々しい臨場感が伝わってくる。レオの見事な演技・・受賞は当然と言いたい。
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坂本龍一参加の音楽と音響、【ILM】のsfxもどこからかがわからない素晴らしさだ。
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「レヴェナント」は一度は死を経験し黄泉の国から戻った者を意味するらしいが
自分も今まで同様打たれ続けているけれど、主人公ヒュー・グラスのごとく打たれ強くありたい。
ユナイテッドシネマ・入間で鑑賞。
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by arthiropon | 2016-05-02 23:03 | 洋画 映画館  

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