グレイテスト・ショーマン【真の芸術は人を幸せにするものだ】バーナムの実話
2018年 02月 23日
【馬鹿騒ぎ】と卑下する用語の「circus」を、
見る人に喜びを与え笑顔にするグレイテスト・ショーの代名詞「サーカス」にするべく奮闘した
フィニアス・テイラー・バーナムの実話をもとにしたミュージカル映画。
単に華やか以上の、人生で大切なものを考えさせてくれるものだった。
圧巻だったのは、キアラ・セトル演じる・産んだ母親からも疎まれた身体の女性が
訴えるように歌い上げる(THIS IS ME)
【鋭い言葉に切りつけられたら、洪水を起こして溺れさせてやる。
見られることを恐れない。自分のビートで堂々と進んでいく。
輝ける場所はあるはず、それが私だから THIS IS ME】
分類して格付けして順位を決めたがるのが、いつの時代も変わらぬ世の常?
枠にはまらない新たなものを酷評する批評家が存在するのも、世の常?
実はこの映画も、評論家から酷評された興業的に失敗するところだったが
SNSで話題沸騰し、映画館でも大ヒットを続けている。
バーナムのことばに感動・・【真の芸術は人を幸せにするものだ】
ミッション・インポッシブルの印象が強い・・歌声吹替えとは残念。
by arthiropon | 2018-02-23 23:03 | 洋画 映画館