<   2007年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 

音楽02 桑田の『月』・・秩父の月によせて

d0104438_1481358.jpg
千恵子は東京に空が無いと言った・・
有名な一節

意味は違うが、東京では今見るような

空も夜空も月も無かった

この地に生まれて歳を重ねている方
今見る削られた山が 丸みを帯びていた頃を
知っている方は 灰色の深みの無い夜空と月は
ぴんと来ないかも知れない

月は ガラス系の物質で表面が出来ているらしい。だから 太陽の光を反射して
夜 道を照らす
街灯の無い真っ暗の道には
まさに 常夜灯。

低い
大きい
オレンジに近い
泣いているような黄色
羊の群れと共に居るような
白雲に包まれた月

それらが この地で見ている 月の印象

東京で描いた 月の絵『寒月』
仕事から家路につく午前0時半頃に見続けた月

さほど時間をかけずに描いた絵だが
なぜか多くの方の反響があった。
個展の後電話があり その方にお譲りした

あの月は 二度と描けない
だから 絵なのだ
だから絵は 生きている
だから絵は 価値があるのだ
つくづくそう思う

月に うさぎが見えた昔の人の感性
イマジネーション
単に非科学的と笑う気にはなれない。

桑田の歌 わたしの好きなナンバーのひとつ



遠く遠く海へと下る 忍ぶ川のほとりを歩き
果ての街にたどり着くころ 空の色が悲しく見える
振り返る故郷は 遥か遠くなる
柔らかな胸に抱かれてみたい Ah 君を見ました
月見る花に 泣けてきました 嗚呼…

蒼い月が旅路を照らし
長い影に孤独を悟る
人の夢は浮かんで堕ちて
されど赤い陽はまた昇る
啼きながら鳥は何処へ帰るだろう
翔び慣れた夜もひとりじゃ辛い Ah
君と寝ました 他人のままで
惚れていました 嗚呼…

夏の空に流れる星は さわぐ胸をかすめて消えた
波の音に哀しみを知り 白い砂に涙がにじむ
罪深き風が肌を萌やす季節
酔いながら人は抱かれてみたい Ah
君と寝ました 月夜の蚊帳で
濡れていました 嗚呼…

揺れて見えます 今宵の月は
泣けてきました 嗚呼…


遠く遠く海へと下る 忍ぶ川のほとりを歩き
果ての街にたどり着くころ 空の色が悲しく見える
振り返る故郷は 遥か遠くなる
柔らかな胸に抱かれてみたい Ah 君を見ました
月見る花に 泣けてきました 嗚呼…

蒼い月が旅路を照らし
長い影に孤独を悟る
人の夢は浮かんで堕ちて
されど赤い陽はまた昇る
啼きながら鳥は何処へ帰るだろう
翔び慣れた夜もひとりじゃ辛い Ah
君と寝ました 他人のままで
惚れていました 嗚呼…

夏の空に流れる星は さわぐ胸をかすめて消えた
波の音に哀しみを知り 白い砂に涙がにじむ
罪深き風が肌を萌やす季節
酔いながら人は抱かれてみたい Ah
君と寝ました 月夜の蚊帳で
濡れていました 嗚呼…

揺れて見えます 今宵の月は
泣けてきました 嗚呼…d0104438_1483350.jpg
[PR]

by arthiropon | 2007-06-10 14:09 | レコードCDを聴きながら  

映画04 007 カジノ・ロワイヤル 見応えあるボンド

d0104438_715737.jpg
製作者ブロッコリの意気込みを感じさせる
CG合成アクションを極力排除した、原点に立ち返った力作。

原点といっても、007ドクターノウの感じに戻るのではない。
今までのの感じ・・女遊びっぽいボンド、最新武器、
手を汚さず痛々しい怪我もせず、スマートで
いけ面で、かっこいい・・などだが
原作の本来のボンドの登場は、実は大違いで
女性にやや不器用で、人間くさいようだ。
映画の中では、涙を流し 全裸にされ、辞職を希望し
傷だらけで、本当に愛した女性に騙され、彼女は死んでしまう。

約300人の候補から大抜てきされたダニエル・クレイグの起用は
当初イギリスで反対運動が起こったほどで
私も『ロード・トウ・パーテション』のP.ニューマンの息子役の彼の顔と印象は悪く
なんでなの?という感じだった。
でも、映画館で公開当時観た印象は この役に懸ける彼の
一途な賢明さがあふれて素晴らしかった。
シリーズ第22作の続投も決定したそうだ。

ヒロインは『キングダム・オブ・ヘブン』のエヴァ・グリーンが演じる。
眼の化粧を落とした彼女が、とてもキュートなのに
なぜあんなに濃くするのだろうか?
ごつい顔のボンドとの釣り合いか、MのJ・デンチが優しい感じになっている。

ボンドが本当に、自らを名乗れるようになったとき
ボンドのテーマが流れ、終わる展開は心憎い。

原題 CASINO ROYALE
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ/イギリス
上映時間 144分
監督 マーティン・キャンベル
製作総指揮 アンソニー・ウェイ 、カラム・マクドゥガル
原作 イアン・フレミング
脚本 ニール・パーヴィス 、ロバート・ウェイド 、ポール・ハギス
音楽 デヴィッド・アーノルド
[PR]

by arthiropon | 2007-06-09 07:22 | 洋画 映画館