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ゼログラビティ 命あることに感謝する3D映画 

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私は、3Dには否定的な人間だ。
ヒューゴ・・はアイマックスシアターまで観に行ったが
映画は好きだが、3Dは必要性を感じないばかりか、
安物の薄っぺらく交差する紙芝居を見せられている感じがして不愉快だった。
大スクリーンといっても、昔のシネラマや新宿プラザの高級感は、全くない。
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その否定的な私を驚かせたのがこの映画、ゼログラビティだ。
無重力状態という意味の題だが、
約1時間半、映画を鑑賞したと言うよりも、共に体験したという、あっと言う間の
出来事に感じた。
それは、これ見よがしの、驚かせるための3Dとは本質的に違うからだろう。
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主演のジョージ・クルーニーとサンドラ・ブロック
ほとんどが彼女一人の、無駄が無い 講釈的なところが無いストーリー展開も素晴らしい。
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帰還した彼女が言う言葉に、今 自分が生きていること
命あることに感謝する気持ちに 共にさせられる 体感映画だった。
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フランスの監督、アルフォンソ・キュアロンの作品は、
トゥモロー・ワールド、パリ、ジュテーム、パンズ・ラビリンス、ハリ・ポタなど、4つ見ているが
今回の緻密なCGは、ハリウッドらしい力作となった。
これは、映画館で見るべき映画です。
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ただ、いかんせん3Dメガネは嫌いだ。
画像が暗くなり 本来の色合いから濁るのだ。改善すべきだと思う。
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by arthiropon | 2014-01-07 10:21 | 洋画 映画館  

アナログで聴く断絶

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昨夜、何故か無性に聴きたくなって
アナログレコードを引っ張り出してきたのが、これ。

井上陽水のファーストアルバム 断絶。

当時擦り切れるほど聴いたので、盤は傷んで音飛びもありーーのだが
この音で刻んだ自らの日々なので、CDの変に澄んだ音では
心に響かないのだ。

たぶん、一昨日、父を描いたので 父も好きだった歌の
人生が二度あれば を思い出したから聴きたかったのだろう。
傘が無い は、この大胆な太鼓の編曲に、驚かされた。

ファーストアルバム・・・最初の印象が強いのはなぜだろう?
私も、初期の大胆さがとか、人が入らない絵のほうが好きとか言われるが
初めには、とても大切な根の要素があるのは間違いない、とは思う。
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断絶に出てくる、彼女のオヤジ・・・当時は理解しづらい親だったが
今は、オヤジの気持ちがよく理解できるなと、パートナーと話した(苦笑)。

もしも明日が晴れなら は当時一番心に残った曲かもしれない。
根暗 根明とかいう言葉が流行った時代だが
なんて馬鹿げた薄っぺらい言葉だと思った。
私も 陽水を聴いていて、絵と将来と 生き方に悩み 根暗と言われていた。
悩まず、揺れ動かず、何でも受け入れる考えない世代は 当時から今に至るまで
いるんだろうななどと思ってしまった。
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by arthiropon | 2014-01-05 10:02 | レコードCDを聴きながら