初鑑賞【歌舞伎】に斬新と立体を見る。第五期歌舞伎座にて

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初めて見終わった感想・・圧倒的な立体感(臨場感を越えて)、創造性あふれた構成に魅了された。
すべてが絵画的に感じたこと・・斬新な色彩、大胆な構図、印象を選別して注目させる組み立て。

10代から興味があった歌舞伎だが、パートナーが吉衛門ファンで生で見たいということから実現
・・今回が初めての生・歌舞伎鑑賞だった。感謝している。
とても多くのインスピレーションや渦をインストールされたように思う。

音や演奏、仕掛けや花道など、とても立体的な空間に仕上がられて、あっという間の時間だった。
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歌舞伎座「六月大歌舞伎」
名月八幡祭11:00-12:47
幕間 35分
澤瀉十種の内 浮世風呂1:22-1:45
幕間 20分
御所桜堀川夜討
弁慶上使
5回生まれ変わった、約130年の歴史を誇る歌舞伎座で鑑賞した。吉衛門、圧巻だった。
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小倉アイス最中 美味しい。
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# by arthiropon | 2017-06-26 14:03 | 演劇 舞台  

りりィさん、ご冥福を【私は泣いています】


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一昨日(11月11日)、歌手で女優の りりィさんが肺がんで亡くなられた。
64歳の生涯・・早すぎる残念な死。米軍将校の娘で、日本人離れしたハスキーな歌声・・
シンガー・ソングライターの先駆者で「私は泣いています」はあまりにも有名。
心からご冥福をと祈ります。
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# by arthiropon | 2016-11-13 06:37 | 名優たち  

遠い夏の輝き ではなくて

昨日の夜から今朝まで なぜか脳内音楽は
ユーミンの【空と海の輝きに向けて】。
遠い波のかなたに金色の光がある という歌詞を
ずっと 遠い夏の輝き 命の光がある と
駆け巡っていた。

なぜだろうか・・
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# by arthiropon | 2016-07-06 06:57 | 脳内鳴り止まぬ音楽  

永島慎二の点と私の点が、でんえんで線に。

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私は10代の頃、職業画家になったらおしまいだなどと考えていた。
永島慎二の【嘔吐】を読んでいたころの もがき という点と
永島慎二が足しげく通い漫画にも登場する名曲喫茶でんえんでの
私の個展111回目・・今私が描き続け発表し続けているという【点】が
私の中でつながった気がする。自分に言えることは、私も嘔吐し、
彼の3年ならぬ数十年を、志ゆえに描いてきたこと・・違うのは
支えてくれる妻(パートナー)が存在することだ。でんえんのママも言ってくれた・・
ここで多くの人を見てきたが、本当に稀(まれ)なことです・・と。

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産まれて記憶にないころから、私は絵を描くのに夢中な子供だったらしい。
そこらじゅうに描くので、母は消しゴムなども持って私の後を追いかけたらしい。
新築の家のどこかに描いて、母は平謝りに謝った・・ごめんなさい(苦笑)
10代の頃、永島慎二の漫画作品が大好きで、中でも漫画家残酷物語は
紙をすり減らすほど読んだ。【嘔吐】のストーリーの概略・・
生活のために意に反したものを描き続ける漫画家が、
ある時他人事のように自分の漫画を見て、吐き気を催す・・
帰宅して妻に「本当に望むものが描きたい・・それは生活手段が無くなることを意味する・・だから別れてくれ」と告白し、3年間肉体労働をしながら身を削って
信じたものを描き続け、ついに出版社を廻るが、
どこも相手にせず、絶望して描いたものをビルの屋上から巻いて、自らも飛び降りる。
身投げした向かいのビルの出版社のデスクが、落ちてきた漫画を拾い集めて、優点を見抜き
出版して話題をさらい、ベストセラーになっていく。行方不明扱いの著者は不具者となって、
道端でホームレス生活をし通る人を眺めている。子供が持っている漫画・・まさにそれは自分が命がけで描いた漫画だ・・それは俺の漫画だ、俺が描いたんだ・・その声は届かずに、人知れず絶命する。

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ニーズというものがあり、志というものがある。
アーチストが志で生活できない場合、99パーセントの人は、ニーズに傾倒し
いつのまにかニーズが出発点(動機づけ)になった作品を作り続ける。
絵の上手い人はいる・・掃いて捨てるほど多くいる。そうした中で唯一私が誇れるのは、
ニーズや催し(団体、個人を問わず)のためにではなく、
感動したものだけを生きざまとして描き続けていることだ。
昭和30年生まれの自分が、昭和32年創業のでんえんと出会い、悩んでいた頃の自分
永島慎二の描いたテーマに思いをはせていた頃の【点】と
今の私の【点】が、線になって結ばれた気がするのだ。
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# by arthiropon | 2016-06-26 12:53 | 漫画のこと  

雨の日と月曜日は 抒情的な女性の感性響く歌詞

完全自営業(絵描き)であるが、勤めも経験してきた自分。
その頃は、週初め・月曜日が雨だとちょっと憂鬱な気分にさせられた。
土日遊んで楽しかったのに、それも終わりか とか言うのではない。
絵を描くサイクルがまた変化し、鉄道でいえば、路線切り替え、
障害物多しみないなコースとなる。
しかしこの曲は、どうも勤め人の悲哀をイメージしたのとはまったく違って(汗)
揺れ動く、言葉にならない憂鬱な気持ちを、みずみずしい歌詞と曲で歌い上げたものだった。
カーペンターズの曲として知られるが、実は元はフィフス・ディメイションのために作られたものだった。素晴らしい編曲のイントロのハーモニカは伝説的奏者トミー・モーガン。

https://www.youtube.com/watch?v=Q3XDXSytiWY
下の訳は、こちらのサイトからです。
http://blog.goo.ne.jp/shino1967/e/b8a81ea301642e1a00b3f66c5fff308a
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Rainy Days And Mondays

Talking to myself and feeling old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit

Hangin' around, nothing to do but frown
Rainy days and Mondays always get me down

What I've got they used to call the blues
Nothing is really wrong
Feeling like I don't belong

Walking around some kind of lonely clown
Rainy days and Mondays always get me down

Funny but it seems I always wind up here with you
It's nice to know somebody loves me
Funny but it seems that it's the only thing to do
To run and find the one who loves me

What I feel is come and gone before
No need to talk it out
We know what it's all about

Hanging around, nothing to do but frown
Rainy days and Mondays always get me down

Funny but it seems that it's the only thing to do
Run and find the one who loves me

Hangin around, nothing do to but frown
Rainy days and Mondays always get me down



ぶつぶつと独り言ばかり言って
自分でも年をとったなと思うわ
時々、こんな事はもうやめたいとは思うんだけど
なんだか上手くかみ合わなくて

ぐずぐずと、
眉間に皺を寄せて 嫌な顔して
他には何もすることがない
雨の日と月曜日は いつも気が滅入るのよ

こういう感覚を 
人は『憂鬱』と言うんでしょうね。
特に何かが間違っているわけじゃないんだけど
自分のいる場所はここじゃないような気がするの
孤独なピエロみたいに 
ただウロウロ歩き回ってる
雨の日と月曜日は いつも気が滅入るのよ

おかしな話だけど、結局はいつも
あなたのいるこの家に
行き着いてしまうみたい
誰かが私を愛してくれるって 
それがわかればゴキゲンになれるのに

おかしな話だけど 私がすべき事は
たった一つしかないみたいね
それは、ここを飛び出して
私を愛してくれる誰かを見つけることなの

前にも、こんな感情が私の中で
浮かんだり消えたりしたわ
だからといって
それを口に出して言う必要もない
だって 何も言わなくても
わかるでしょう

ぐずぐずと 
眉間に皺を寄せて 嫌な顔して
他には何もすることがない
雨の日と月曜日は いつも気が滅入るのよ

おかしな話だけど 私がすべき事は
たった一つしかないみたいね
それは ここを飛び出して 
私を愛してくれる誰かを見つけることなの

ぐずぐずと 
眉間に皺を寄せて 嫌な顔して
他には何もすることがない
雨の日と月曜日は いつも気が滅入るのよ

訳詞:Shino
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# by arthiropon | 2016-06-13 11:51 | レコードCDを聴きながら