ペンギンとシロクマが歌い奏でる心の深淵。入間市アトリエ・ワタナベ個展にて

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2006年から入間市のアトリエ・ワタナベで
開催してきた花テーマの香本博個展ですが、今年で10回。
それを記念してして、ペンギンとシロクマが、ミニ・コンサートで
駆けつけてくれました。
http://penkuma.wix.com/penkuma
https://www.facebook.com/penkuma/?ref=ts&fref=ts
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ペンギン(ゑ川史子さん)とシロクマ(独酔舎さん)との出会いは
4年前のホンキートンクでの加川良さんのライヴのオープニングに遡ります。
ご縁があったんですね。
今日のお二人の、熱意の伝わるステージは素晴らしかったです。
311、食卓、観覧車のように、サラ・サラ・・どれも詩的でした。
良いアニバーサリーにしていただきました。
いろいろな楽器と透き通った声と深く響く声、美しい朗読
心に残りました。
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# by arthiropon | 2015-12-19 22:46 | ライヴの揺さぶり  

野坂昭如さん火垂るになる。

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「火垂るの墓」の作家で「おもちゃのチャチャチャ」の作詞家、取野坂昭如さんが
昨日9日に85年の生涯を閉じた。本当に残念だ。
脳梗塞で入院してから12年以上闘病生活で暮らしていたらしいが、
自らを「焼け跡闇市派」と名乗り、反戦の精神を貫いた人だったと思う。
「火垂るの墓」は、空襲で養父を亡くして上京し、
栄養失調で亡くなった義妹の方をモデルにしたものだと言われている。
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印象深いのは、金権政治が日本をダメにしていると、田中角栄の新潟に乗り込み
選挙演説をしたこと・・誰の目にも勝ち目のない戦だったが、志と情熱を見た。
金権・格差・・結局それが戦争、一般市民に犠牲を強いる・・に繋がるのだと
そう感じていたのではないだろうか?
火垂るとなった彼は、今の日本の危うい状態をどう見ているのだろうか?
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# by arthiropon | 2015-12-10 12:57 | 執筆作家  

エロイムエッサイムと百目が逝く。水木しげるさんへ

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今朝、水木しげるさんが亡くなられたそうだ。
自分が子供の頃、少年マガジンや少年ジャンプで見ていた
悪魔くん・・子供が好きな・・開けてはならぬ闇の扉を
呪文を唱えて開けて、メフィストフェレスと共に
妖怪による事件を解決していく・・実に引き込まれた。
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実写版が出来ると聞いて、えーー?とがっかりしたが
見てみると意外と面白く、私の好きだった 百目 などは
なかなか良くできていた。吉田義夫さんの好演が光っていた。
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水木さんの描いた 漫画ヒトラーは 一気に読んだ。
行きたくない戦場で片腕を失いながらも、異国の人に親切に介抱され、
同じ人間が殺し合う愚かさを心底体感したからこその ヒトラー描きだっただろう。
独特の異様な暗さが私は好きだったが、そうしたマニアファンだけでなく
多くの人に認知されるようになったのは、奥様の著ゲゲゲの女房によるところが
大きいだろう。闇の人が奥様によって、光の人となって・・
自分が好きだった水木世界は無くなっていたが・・ご冥福をお祈りします。
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# by arthiropon | 2015-11-30 23:27 | 脳内鳴り止まぬ音楽  

ヒネモス秩父ライヴ、ムクゲ自然公園にて

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11月3日は、ムクゲ自然公園で、歌なき歌を奏でるおもちゃの鼓笛隊
ヒネモスの貴重なライヴを拝聴・・参加もありかな?・・した。
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フランスの大道芸の香りがあり、
ピアフの音楽のイメージも彷彿とさせるステージは
迫力と繊細さと面白さの入り混じる素晴らしいものだった。
海の波やカモメやクジラ・・なぜか象も・・情報雑多の現代
想像力の大切さのメッセージも感じた。
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観客参加の【マイムマイム】は、輪にならないで出来るものだったが、
なんでこんなに汗かくんやろ?こら、お前還暦やろ 爺さん(笑)。
オンブされている幼子が、身を乗り出して聴いているのが
なんとも微笑ましい。楽しいひと時を ありがとうございました。
いろんな音が仕掛けられていて、臨場感ありました。
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ヒネモスと聞いて頭に浮かぶのは、与謝蕪村の句
「春の海ひねもすのたりのたりかな」・・
自分も終日そのように過ごしたいものです。
ヒネモスのwebサイトは、こちら
http://www.e-hinemos.com/
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# by arthiropon | 2015-11-05 13:49 | 演劇 舞台  

秩父ホンキーで、濱口祐自&笹久保伸ライヴ

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一昨日は、夜7時から 秩父皆野にあるホンキートンクへ。
http://www.chichibu.ne.jp/~honky/
一年ぶりくらいかな・・
私の個展100回記念で演奏してくれた笹久保伸さんの
ライヴを聴きたい、聴かせたい(妻に)と思ったからだ。
http://d.hatena.ne.jp/artkomoto/20140619
先日こみに亭で聴いた、サンポーニャ奏者・青木大輔氏との
セッションも楽しみだった。
http://d.hatena.ne.jp/artkomoto/20150906
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濱口祐自さんは、知ってはいたが生で聴くのは初めて。
楽しい会話の中に、どんな曲もブルースギター曲にしてしまう
手腕は素晴らしいと思った。
自作の歌・・何も無い 何もない・・君がいる・・は
響いた。
笹久保伸さんのパワーアップした演奏・・そこに3つの
楽器奏者(ドラムなど)がいるのかと思わせる響き
素晴らしかった。セッションも熱気あふれるものだった。
サプライズでの、濱口氏との共演 コンドルは飛んでいく 
亡き父が好きだった曲が、会場に木霊した。
オープニングの完治郎さんの白い月、秀逸だった。
https://www.facebook.com/kanjirout
https://www.youtube.com/watch?v=yohJDF3HWRg
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# by arthiropon | 2015-10-10 09:16 | ライヴの揺さぶり