ジャージー・ボーイズ 君の瞳に・・ベイビー

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昨年映画館で見損なったと思ってる矢先に、
ブルーレイでレンタル出来て、早速見た。
見たかった理由は、
Can't Take My Eyes Off You 『君の瞳に恋してる』
亡き父親が、S盤アワーの話をよくしていて、
ラジオでオールデイズをよく聴いていたせいか
映画 ディア・ハンターのビリヤードシーンで、この曲がかかった時
こうしたメロディ回しが懐かしいという印象だった。
実際には、ベトナム戦争で、若者が駆り出され始めていた頃ヒットしていたわけだから
1960年代後編の事で、自分は中学進学の頃だ。
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これを歌ったのがフランキー・ヴァリだということは、なんとなく知っていたが
シェリーも同じ人だとか、もとは、グループ フォーシーズンズだったとかは
正直この映画を見て、初めて納得した。

それ以外にも、多くの知らないことがあったのだが・・
1 これがもともと、ミュージカルなんだということ
2 なぜ フォーシーズンズとう名前が付いたのか
3 ジャージー履いてるのは、boys じゃなくて オジサンだよね
4 知ってる俳優って、C・ウォ―ケンくらいだけど ってね。

ニュージャージー州出身のメンバー、Jersey Boys
こんな簡単なことから付いたネーミング The Four Seasons
そして、ベイシティローラーズの持ち歌と思っていた バイバイベイビーも
彼らの物だったとは驚いた。(映画ラヴ・アクチュアリーでもかかる)。
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クリント・イーストウッド監督は、基本的に執拗なダメ出しをしないらしい。
選ぶ俳優やスタッフのセンスを信じ、目利きなんだろう。
ミュージカルで実際に演じていた役者さんを、多く本作に起用している。
フランキー・ヴァリ -役のジョン・ロイド・ヤングの声のままで
あてレコでないとは恐れ入った。
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嬉しかったのはラスト。
イーストウッドの発案で、舞台のフィナーレを全員でやろうということになった。
監督も練習したが、出るべきじゃないと言って、出なかった(笑)。
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人気が出ているとき、多くの人が羨む時に
家族が崩壊し、娘が麻薬に手を染めて死んでしまう。
親友との経済問題もあった。
男は、家族を食べさせなくては・・誰のために働いてんだよ・・いなくてもしょうがないだろ
となりがちのが多いが、実際は養い養われてもいる、絆を満たさなくてはならないのだ。

そんな失意の中、ボブ・クルーから提供された曲が、
Can't Take My Eyes Off You 『君の瞳に恋してる』だった。

人生はドラマチックだ。
意外と、主役を演じている本人
真っただ中にいる本人は、そのことに気付かずに
目先の困難に意気消沈するものなのかもしれない。

ディア・ハンターつながりでの出演ではないが
クリストファー・ウォーケン 、良い味出してました。

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# by arthiropon | 2015-02-22 19:20 | ホームシアター  

マイティ・ハート/愛と絆と要注意ショック・ドクトリン

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公開された翌年(2008年)レンタルで見ていたが、再度見た。
今この時期に・・湯川氏や後藤氏に起きた この時期に、
この映画を見るのは辛かったが、見るべきだと思ったのだ。
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2001.9.11の翌年、中東パキスタンで取材中だった
ウォール・ストリート・ジャーナルのユダヤ系アメリカ人ジャーナリスト、
ダニエル・パール(Daniel Pearl) さんがインタビューの罠にかかり、
テロ組織に誘拐・殺害された 事件。
救出に努力した、身重の妻マリアンヌ・パールが書いた手記を
ブラッド・ピットが制作し、
マイケル・ウィンターボトム が映画化したものだ。
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当時は、you tubeも無く、捜査当局にビデオが送られてきた。
マイティ・ハートのマイティとは、揺るがない強さを表していると思うが、
彼女が言う強さとは、対テロとか そういうことではなく、
むしろ 一個人の強さ、揺るがない愛の強さを表している。

ダニエル殺害を知ったほんの数日後に、
御主人を殺害したパキスタン人をどう思うかとの質問に
『私はパキスタンを愛しています。
映画の中で(実際にも)、彼女は言います。
ダニー(ダニエル)のほかに10人の人が亡くなっているけれど、
その人たちはみんなパキスタン人でした。
つまりパキスタンの人たちも私たちと同様に苦しい思いをしているのです・・
テロ組織も世界中にあるテロから、船頭を受けたり、貧困に付け込まれたりしているのです。』
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国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR) の親善大使を務める
アンジェリーナ・ジョリーが語っていることは重要です。

「いまの世の中は人を簡単に判断しすぎるし、恐れを抱きすぎる。
私たちは世界でいろいろなことが起こっているって理解するために、心を開く必要があるわ。
急いで物事を判断すべきでない。
人種や宗教で、人々を一様に判断すべきでは絶対にないの。」

劇中で、ダニーの友人が、ダニーを誘拐した奴らを
逆さ吊りして棒で叩きのめすのを(当時のパキスタン警察の追及拷問)
ぜひ見たいものだ という言葉を 凍った表情で見るマリアンヌのシーンが
象徴しているが
ショック・ドクトリンに注意しなくてはならない。

真珠湾攻撃も、一説ではあるが、アメリカは事前に知っていた。
アメリカ国民が参戦に消極的だったので、あえて現地に知らせずに
攻撃させるままだった・・
その真偽はともかく、この事件の衝撃(ショック)から
やはり戦争だ、日本を潰せという道に辿った。
911の後、ブッシュ大統領は、平和の気運の方向性を変えることに成功し
愚かにも 大規模攻撃を仕掛けた。
日本は今、二人の人質殺害事件の後、やはり海外で自衛隊が乗り込めるように
するべきだという機運にある。

でもそうなれば、まんまとショック・ドクトリンの思うツボなのだ。

冷製に
本当の大切なこと
愛する人のこと
かけがえのない命のこと
自然界から受けている恵みのこと
そういたことに目を留め続けたい。

愚かな歴史を再度踏んではならない。
ネットの様々な報道情報に惑わされるべきではない。

と私は思います。
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# by arthiropon | 2015-02-05 14:52 | ホームシアター  

邂逅 ・・めぐり逢いのオリジナルは 巡る。

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エンパイア・ステートビルがキーワードというか
大切な場面となる映画 めぐり逢いは
たくさんのリメイクやヒントを得て拡げた映画が作られてきた。

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アレンジリメイクで有名なのは、1993年公開、トム・ハンクス と メグ・ライアン主演の めぐり逢えたら
ここでオリジナルとされ映画は、1957年ケーリー・グラントとデボラ・カー主演のものだった。

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1994年ウォーレン・ビューティが制作して、エンニオ・モリコーネが美しい曲を提供した同名映画も良かった。

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2002年 カトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画、逢いたくて  印象的だった。

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しかし、しかーーーし、本当のオリジナルは1939年に製作・公開されたアメリカ映画
『邂逅』(めぐりあい、原題:Love Affair)、。
アイリーン・ダンとシャルル・ボワイエ主演。
監督したレオ・マッケリーが自らカラーで1957年再映画化したのが、一番有名な『めぐり逢い』なのだ。

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あらためて見ると 昔のモノクロ映画は、ゆったりと温かみがあって良いな。
映像も脚本も 音も せかせかしていないんだ。
今は、大切なものを忘れていて
目先のことで 印象付けようとしているんじゃないかな?

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シャルル・ボワイエは好きなんですが、ガス燈で、バーグマンを追い詰める悪役が
印象的。
でも目に力があるので、この『邂逅』(めぐりあい で 真実を見抜くシーンが光っている。
ミシェルの祖母を演じている ロシア女優 マリア・オースペンスカヤが素敵だ。
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# by arthiropon | 2015-01-26 23:05 | ホームシアター  

新宿ミラノ座 ありがとう。

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シネコンばかり、複合の映画館ばかりとなってしまった現代。
1000席以上の大型スクリーンで見ること・・
これが自分の映画鑑賞のイメージだったが
新宿ミラノも、今日で閉館・・寂しい限りだ。
始発までここでオールナイト上映を、数限りなく見た。
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印象的なのは、ブルース・ブラザース
地獄の黙示録
007 オクトパシー
スタッド
アンドロメダ
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隣接の名画座ミラノも好きで、ゴッドファーザーもここで見た。

とにかく 60年間お疲れ様でした。
思い出となるような 時を ありがとう。
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# by arthiropon | 2014-12-31 19:45 | 洋画 映画館  

青い影 プロコル・ハルム (A Whiter Shade of Pale)

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先日、深まる秋の、家に向かう坂道を歩いていたら
あれよあれよという感じで影が長くなり
その青さが不思議なほどだった・・それでこの曲を思い浮かべた。
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私が小学校6年生の時(1967年5月)に発売されて
英国でビートルズの次に成功と言われるくらいの大ヒット
その曲のメロディと、その題名から来るイマジネーションが
当時の私の空想力をかきたてた。
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半世紀近く経った今でも、誰もが聴いたことのある曲と言っても
過言ではない気がする。
昨年公開のトム・クルーズ主演のSF映画『オブリビオン』(Oblivion)でも
心が落ち着く昔の地球の風景の一軒家でかけられる音楽が
この 青い影(A Whiter Shade of Pale)だった。
生前のジョン・レノンは、「人生でベスト3に入る曲」と語ったらしい。

しかし実際、これが何を歌っているのかは諸説あるようで
翻訳したサイトなどを拝見しても 難解だ。
単にらりってる?と言う憶測もある。
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船酔い
天井が飛び去る

粉屋が打ち明け話
彼女の顔色が
だんだん白くなって来た
青白い陰
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本当に船に乗っていた光景か
粉屋は何か

天井が飛び散ったり、粉屋がまたトレーを運んで来たり
顔色が青くなったりは、当時の世相から
LSDの幻覚状態で見た光景ではないかと
私は想像してしまいます。
まったく自分が 知らずに聞いていたイメージとは違いますが・・

こちらのサイトに歌詞対訳が掲載されています。
http://glad-eye.at.webry.info/200610/article_1.html

自分の抱いたイメージで 今後も勝手に
この曲を楽しんで行こうと思う,今日この頃です(苦笑)。
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# by arthiropon | 2014-11-26 10:25 | 脳内鳴り止まぬ音楽